こんにちは、くにあつ (@zidane3214)です!
- NFTでよく聞くBurn(バーン)って何?
- なぜバーンしてNFTを消してしまうの?
こんなお悩み解決します。
✔ 本記事の信頼性
本記事では、NFTのバーンに関する内容や具体的な方法をまとめました。
この記事の手順通りでやれば、初心者でもバーンについて理解できますよ。
記事前半はバーンの解説、後半は具体的なバーンのやり方を解説するので、じっくりとお読みください。
まだNFTを持っていないという方は仮想通貨(イーサリアム)が必要になります。
初心者の方には『コインチェック』がおすすめですよ!
コインチェックの評判についてはこちら
もくじ
NFT バーン(Burn)とは?
NFTにおけるバーン(Burn)とは、NFTを削除することで永久に使えないようにする行為の事です。
ここで英語の勉強ですが、Burnとは直訳すると「燃やす」という意味です。
なので、NFTを「燃や」して「削除」するということがバーン(Burn)という意味ですね。
詳しくはこちらのNFT用語集を確認ください。
NFT バーンをするメリット
ではなぜわざわざNFTを削除してしまうのでしょうか?
理由は3つありすよ。
ポイント
- NFTの総数を減らしコレクションの希少価値を上げる
- スパムなどで送られてきた不要なNFTを削除する
- 新たなNFTと交換する
詳しく説明していきますね。
①NFTの総数を減らしコレクション希少価値を上げる
NFTは出回っている量というのはある程度決まっています。
例えば、CNP(CryptoNinja Partners)でしたら22,222体しかないですよね。
そのCNPの数が22,222体から100体になったらその価値はどうなるでしょうか?
もちろん上がります。
このようにNFTの数をバーンして減らすことで、NFTの価値が上がるんですね。
CNPについてはこちらの記事を参考にしてください。
②スパムなどで送られてきた不要なNFTを削除する
皆さんは勝手に送られるNFTを見たことはありますか?
例えばOpneSeaのマイページにいき、「More」にカーソルを合わせたときに「Hidden」をクリックするとスパムで送られてきたNFTがあることがあります。
このようなスパムNFTを消したいときにバーンしますよ。
これらのNFTはスパムですので、むやみやたらに触らないようにしましょう。
最近はトランスファーをした後のスパムNFTもあるため、自己責任でバーンしてください。
③新たなNFTと交換する
NFTをバーンすることで、新たなNFTと交換することも可能なプロジェクトがあります。
例えば、『CryptoNinja Partners(CNP)』ではバー忍という制度があり、CNPをバーンすることで新たなキャラクターをもらえる仕組みがありますよ。
≫ CryptoNinja (クリプトニンジャ) NFTの総まとめ|特徴から買い方まで
NFT バーンのやり方
それではバーンの方法について解説します。
手順は非常に簡単でBurnアドレスにNFTを送れば完了ですよ。
具体的に説明していきますね。
①バーンしたいNFTページを開く
まずはバーンしたいNFTをOpensea上で開きます。
このような画面がでればOKです。
②Burnアドレスへ送る
次にBurnアドレスにNFTをトランスファーします。
右上にある「紙飛行機」のボタンをクリック。
次にAdressの項目に以下のアドレスを入力します。
Burnアドレス: 0x000000000000000000000000000000000000dEaD
その後「Transfer」をクリックしたら完了です。
お疲れ様でした。
トランスファーする際にガス代がかかってしまいます。
ガス代の詳しい内容についてはこちらの記事を参考にしてください。
まとめ
この記事で紹介したバーンのやり方を実践すれば、初心者でも簡単にバーンできるようになります。最後にもう一度確認しましょう。
バーンの内容とやり方は以下の通りです。
バーン(Burn)
- バーンとはNFTを削除することで永久に使えないようにする事
- バーンをしてNFTの供給量を減らしコレクション希少価値を上げる
- スパムなどで送られてきた不要なNFTも削除できる
- バーンのやり方は「バーンアドレスにトランスファー」するだけ
無事にバーンできたら、スパムなども心配もないですね!
それではまた!