こんにちは、くにあつ (@zidane3214)です!
- NFTって何?
- 仮想通貨は買えたんだけど、NFTってどうやって買うの?
こんなお悩み解決します。
✔ 本記事の信頼性
本記事では、NFTの買い方を5つのステップでまとめました。
NFTを買うには仮想通貨のイーサリアムが必要になります。
イーサリアムを購入するために、コインチェックで無料口座開設をしましょう。
コインチェックの評判についてはこちらの記事を参考にしてください。
もくじ
NFTとは?
NFTとはNon-Fungible Token (ノン・ファンジブル・トークン) の略であり、改ざんができない仕組みを用いている暗号資産の事をいます。
つまりNFTとは唯一性を持っている暗号資産ということです。
まだ何を言っているかわからない…
もう少し具体的に言うと、「Aさんが持っている1円というのはBさんがもっている1円とは違い、唯一無二のものである」ということを証明できるんです。
それが何のメリットになるの?
例えば、ルーブル美術館のモナリザにNFTを埋め込むとします。
そうすると、ルーブル美術館にあるモナリザには「あの絵画は唯一無二であり、他とは違う」という意味を付けられます。
うーんと。それがどんなメリットになの?
それはもし偽物のコピー作品がでたとしても、それは偽物だよねと特定できることです。
この「NFT」が2021年を象徴する英単語にも選出され、注目が集まっていますよ。
詳しくはNFTの用語集をチェックしてください。
NFTを買う手順5つ 【PC推奨】
NFTを買うための手順は全部で5つあります。
NFTの買い方手順
- 仮想通貨取引所で口座開設し入金する
- ウォレットを作成する
- イーサリアムを買いウォレットに送金する
- NFTを購入できるマーケットを選ぶ
- NFTを購入する
①仮想通貨取引所で口座開設し入金する
まずはじめに仮想通貨取引所の口座開設をしましょう。
初心者の方には使いやすいコインチェックがおすすめですよ。
コインチェックでの口座開設方法と入金方法についてはこちらの記事を参考にしてください。
ただし、送金手数料を抑えたい…という方にはGMOコインをおすすめします。
GMOコインの評判についてはこちらの記事を参考にしてください。
②ウォレットを作成する
次にNFTを保管する財布のような役割を持つウォレットを作成します。
NFTのウォレットで一番有名なのは『メタマスク』ですよ。
メタマスクの作成方法についてはこちらの記事を参考にしてください。
③イーサリアムを買いウォレットに送金する
次に仮想通貨イーサリアムを買い、先ほど作成したメタマスクに送金します。
今回はコインチェックでの買い方を説明しますね。
まずはコインチェックにログイン
ホーム画面左側の「販売所」をクリック。
「ETH」をクリックし、ほしい数量を記入、最後に「購入する」で完了です。
次にMetamaskに先ほど買ったイーサリアムを送金します。
ホーム画面左側の「暗号資産の送金」をクリック。
送金する通貨をクリックして『Ethereum』を選択。
「宛先を追加/編集」をクリック。
『新規追加』をクリック。
- 通貨:Ethereum
- ラベル:メタマスク (なんでもOKですがわかりやすいもので)
- 宛先:メタマスクのアドレス
- 『SMSを送信』をクリックして送られてきたコードを入力
以上の4点を入力したら『追加』をクリック。
ちなみに、Metamaskのアドレスはメタマスクの名前をクリックするとコピーできます。↓
宛先が追加されているのを確認したら右の✖印をクリックします。
- 宛先:先ほど登録したMetamaskのアドレス
- 送金先サービス名:その他
- 下の名前:Metamask
- 受取人種別:本人への送金
- 送金額:自身で設定
以上の5項目を埋めたら『次へ』をクリックして完了です。
④NFTを購入できるマーケットに登録
NFTを買うことができるマーケットは以下の通りです。
ポイント
- OpenSea
- Coincheck NFT
- Rarible(ラリブル)
初心者の方はOpenSea一択です!
OpenSeaの始め方はこちらの記事を参考にしてください。
Googleで検索すると偽サイトも出てくるので、必ずこちらのURLから進みましょう。
OpenSea URL:https://opensea.io/
⑤NFTを購入する
最後にOpenSeaでNFTアートを選び購入します。
ただ、OpenSeaの検索機能はまだ整っていないので、Twitterで「NFT」と検索して好きなものを選んでいきましょう。
また初心者の方はポリゴンでの購入をおすすめしますよ。こちらの記事もご参考にしてください。
買いたいNFTを見つけたらOpenSeaに飛びます。
ここでは参考までに日本最大のNFTであるCNP (Crypto-Ninja-Partners)を例に挙げてご説明しますね。
OpenSeaでCNPのページに飛ぶと、左側にBuy Now(今すぐ買えるNFT)があるのでチェック。
そうすると即購入できるNFTが出てくるので、好きなものを選び選択。
次に「Buy now」をクリック
ちなみに、左上の黒いダイヤのマークは、黒色イーサリアムのみで買えるという意味です。
これでNFTデビューです!おめでとうございます。
NFTを買ったらやってみること
NFTは買って終わりではありません。
NFTを買ったら次の3つの事に挑戦してみましょう。
ポイント
- Discordに参加
- Twitterのアイコンにする
- NFTを売ってみる
Discordの入り方についてはこちらの記事を参考にしてください。
NFTの注意点
NFTを購入する際には以下の注意点があります。
ポイント
- ガス代 (手数料) がかかる
- 価格が下がる可能性がある
- NFTの管理方法を慎重に
詳しく解説していきますね。
①ガス代 (手数料) がかかる
NFTを購入する際にはガス代という手数料がかかります。
NFT売買時などに発生し、ブロックチェーンを利用した際の手数料のようなものです。
そのため、Opnesea上の価格だけではNFTは買えないので少し余分にイーサリアムを準備する必要あります。
詳しくはこちらをチェック
②価格が下がる可能性がある
NFTの価格は日々変動します。
こちらは国内No.1のCNPというNFTの価格ですが、変動がありますね。
このように、値段の上がり下がりがあることは承知したうえで買いましょう。
③NFTの管理方法を慎重に
NFTはハッキングなどの報告も上がってきています。
そのため、適切な場所にNFTを保管することも必要になってきますよ。
こちらはNFTの保管方法について記載されているのでチェックしてみてください。
まとめ
この記事でNFTの買い方を理解し実際にNFTを買うことができれば、初心者でもWeb3の世界を楽しむことができますすよ。最後にもう一度確認しましょう。
NFTのまとめは以下の通りです。
まとめ
- NFTとは改ざんすることができない唯一性を持っている暗号資産
- NFTを買うには仮想通貨取引所の口座開設が必要
- NFTの売買にはガス代がかかる
- NFTの保管方法が大切
NFTを買えたら、それを出品してみることもおすすめします。
NFTを出品するには仮想通貨のイーサリアムが必要になります。
イーサリアムを購入するために、コインチェックで無料口座開設をしましょう。
それではまた!