- The Sandboxって何?
- The Sandboxにでてくる用語が難しくてわからない…
- The Sandboxってどうやって始めるの?
こんなお悩み解決します。
The Sandboxとはメタバース空間で遊べるNFTゲームプラットフォームでのことです。
自分でゲームを作成して他の人に遊んでもらったり、キャラクターやアイテムをNFT化しマーケットプレイスで販売して稼いだりすることができますよ。
加えて、The Sandboxはメタバース上の土地である「LAND」を販売しており、著名人が購入していることでも有名です。
本記事では、メタバースの銘柄に投資している僕が、『The Sandboxの特徴や始め方、稼ぎ方』 についてまとめました。
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もくじ
The Sandboxとは?
名称 | The Sandbox (ザ・サンドボックス) |
仮想通貨シンボル | SAND |
現在の価格(2023年11月18日時点) | 60.15円 |
時価総額 | 約938億円 |
時価総額ランキング | 56位 |
購入できる取引所 | Binance、Huobi Global、KuCoin、Coincheckなど |
ブロックチェーン | イーサリアム |
公式サイト | 公式HP |
対応機種 | PC (Windows / Mac) ※スマホ未対応 |
The Sandboxとはメタバース空間で遊べるゲームプラットフォームのことです。
メタバース空間に「LAND(ランド)」という土地があり、LANDの上でユーザーはゲームを作成して遊んだり、メタバース上のキャラクターやアイテムを作成して売買したりすることができますよ。
大手企業がLANDを購入し、メタバース上でイベントやショップを開くことを検討し様々な用途で使われる予定です。
また、LANDを人に賃貸することもでき、様々なマネタイズポイントがあるのも特徴ですね。
さらに、The Sandboxは独自の仮想通貨SANDを発行し、現在は時価総額ランキングで55位となるほど人気を集めていますよ。
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The Sandboxの特徴
The Sandboxの特徴は以下の通り。
The Sandboxの特徴
- メタバース上の土地「LAND」を販売
- 独自通貨「SAND」を発行
- ゲームやアートを作成し販売可能
- 大手企業がLANDを購入
詳しく解説してきますね。
メタバース上の土地「LAND」を販売
The Sandboxはメタバース空間の土地「LAND」を販売しています。
このLAND保有者はLANDを改造することが可能であり、ゲームを作成して訪問者に遊んでもらったり、イベントを作成したりすることができますよ。
加えて、LANDは人に貸し出すことができます。
LANDは1区画0.7ETH(16万以上)かかるため、購入するのに手が届かない人も多いのですが、この貸出機能があるため少額でLANDを使用することができますよ。
リアル世界の不動産のようでおもしろいですね。
≫ LANDについては『The Sandbox LAND (ランド)・土地の特徴や買い方』を参考にしてくださいね。
独自通貨「SAND」を発行
The Sandboxは独自の仮想通貨(トークン)『SAND』を発行しています。
2022年5月にコインチェックに上場に注目を集めていますね。
このSANDは3つの使われ方をしますよ。
SANDの使用用途
- ガバナンストークン
- ステーキング
- NFTの売買
簡単に解説します。
- ガバナンストークン
SANDの保有量に応じて、The Sandboxで取り決められることへ投票する権利が与えられます。
- ステーキング
SANDを一定期間預けることによって、その報酬をえられる仕組みです。
銀行預金の利子と同じしくみですね。
- NFTの売買
The Sandboxでは、作成したキャラクターやアイテムをマーケットプレイスで売買できます。
その際に通貨として使用されるのがSANDですよ。
コインチェックなどのSANDを取り扱っている仮想通貨取引所で日本円に換金することができます。
≫ SANDについては『The Sandboxの仮想通貨SAND (サンド)トークンの特徴や買い方・将来性』を参考にしてくださいね。
ゲームやアートを作成し販売可能
The Sandboxではゲームやキャラクター、アバターなどを作成し、販売することが可能です。
そして、それぞれを作成するためのツールを使用することができますよ。
The Sandboxが提供するツール
- Game Maker
- VoxEdit
- アバター
簡単に解説しますね。
- Game Maker
「Game Maker」とは、The SandboxのLAND上に3Dゲームを無料作成することができるツールです。
難しいプログラミングが必要なく、直感的に操作できるのが特徴ですよ。
無料で利用できるので、ゲームをつくってみたいという方はぜひ触ってみましょう。
- VoxEdit
VoxEdit(ボックスエディット)とはボクセルモデルを作成する無料ツールです。
ボクセルモデルとはレゴブロックのように立方体を組み合わせて作られたキャラクターやアイテムなどです。
VoxEditにより作成したボクセルモデルは、Game Makerで作詞したゲームで使用したり、マーケットプレイスで売買することができますよ。
こちらも無料で使うことができます!
- アバター
「アバター」とはボクセル型のアバターを作成できるツールです。
VoxEditは0からボクセルモデルを作成する必要がありますが、アバターは既にあるモデルを組み合わせることで作成することができますよ。
また、VoxEditで作成した衣装などを完成したアバターに装着することも可能です。
アバターについては『The Sandboxアバターの作り方を徹底解説』を参考にしてくださいね。
大手企業がLANDを購入
The Sandboxには様々な大手企業が参入しています。
ポイント
- エイベックス・テクノロジーズ
- スクウェア・エニックス
- SHIBUYA109
- コインチェック
- 東映アニメーション
まるきゅうで知られるSHIBUYA109もThe Sandboxに参入し、リアル世界の109と同じようなものをつくり、イベントなどを開く予定ですよ。
The Sandboxの今後の見通し
The Sandboxの将来性はこちら。
ポイント
- メタバース、NFT市場が大きく伸びている
- 有名企業の参入
- プラットフォームのアップデート
詳しく解説してきますね。
メタバース、NFT市場が大きく伸びている
The Sandboxは仮想通貨を発行したりメタバースを運営している関係から、メタバース、NFT市場に大きく左右されます。
現在、仮想通貨相場が停滞気味ですが、メタバース、NFT業界は2次曲線を描いて成長中ですよ。
今後、仮想通貨市場の伸びにつられてThe Sandboxも伸びていくことが想定されますね。
有名企業の参入
海外ではアディダスなどの世界的に有名な企業や、国内ではavex、SHIBUYA109などのビックネーム企業がLANDを購入しています。
今後、さらに多くの企業の参入が予想され、認知拡大に伴いThe Sandboxの人気も高まっていくことが予想されますね。
プラットフォームのアップデート
The Sandboxは、2023年3月からすべての人がツールなどのコンテンツを使用できるようにする「アルファシーズン2」を実装すると発表しています。
これにより、多くのユーザーがThe Sandboxに参入することが予想されますよ。
まだまだ改良の余地があるThe Sandboxなので、アップデートにより多くのユーザー獲得を狙っていく予定です。
The Sandboxの価格動向 (SAND)
こちらはSAND/USDのチャートです。
直近では0.5~0.8ドルで推移していますよ。
過去には2ドル以上の価格をつけていましたが、ビットコインをはじめとした仮想通貨相場の低迷やFRBのパウエル議長の金利引き上げを受けて下がっている状態ではあります。
今後The Sandboxユーザーの増加やアップデートによって、価格が上昇する可能性は十分にあり得ますね。
The Sandbox (SAND)の買い方
The Sandboxの仮想通貨SANDの買い方は全部でステップです。
XETAの買い方6ステップ
- GMOコインで口座開設する
- ビットコイン(BTC)を購入する
- Bybit(バイビット)で口座開設する
- ビットコイン(BTC)をバイビットに送金する
- ビットコイン(BTC)でSANDを購入する
国内の仮想通貨取引所は、初心者の方には、仮想通貨の送金手数料が無料のGMOコインがおすすめです。
登録審査に時間がかかるので、先に口座開設してしまいましょう。
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≫ SANDの詳しい買い方は『SAND (サンド)トークンの特徴や買い方・将来性を徹底解説』をチェックしてくださいね。
The Sandboxの稼ぎ方
The Sandboxの稼ぎ方はこちら
ポイント
- LANDを貸し出して収入を得る
- NFTマーケットプレイスで作ったアイテムを売買する
- ゲームを作成して利用課金する
詳しく解説してきますね。
LANDを貸し出して収入を得る
LANDを持っている方は人にその土地を貸し出すことで利益を得ることができます。
The SandboxのLANDは価格が高くて買うことが難しく、借りられるのであれば借りたいという方が多くいますよ。
そういった方にLANDを貸し出すことで需要と供給がマッチしますね。
NFTマーケットプレイスで作ったアイテムを売買する
ツールを使い自分で作成したNFTアイテムやキャラクターはマーケットプレイスで出品することが可能です。
出品した作品が売れることで自分の収入を作ることができますよ。
VoxEditというツールを使って作品を作ってみましょう!
ゲームを作成して利用課金する
LANDのホルダーはGame Makerというツールを利用して、オリジナルゲームを作成することができます。
もしそのゲームが人気となりユーザーが増えれば、プレイ利用料として収益化することが可能ですよ。
試行錯誤しながら楽しいゲームをt食っていきましょう!
The Sandboxの始め方
The Sandboxを始めるには全部で3ステップ必要です。
The Sandboxの始め方
- メタマスクをインストール
- Polygonネットワークを追加
- The Sandboxのアカウント作成
詳しく解説していきますね。
①メタマスクをインストール
まずは仮想通貨のお財布となるメタマスクをインストールしましょう。
特段仮想通貨を買ったり、The SandboxのLANDを買ったりしない方でもThe Sandboxで遊ぶにはメタマスクが必要になってくるので、ここで完了させてしまいましょう。
操作を間違えてしまうと資産を全て失ってしまいます。
以下に記載した内容を元に、正確にアカウントを開設してくださいね。
②Polygonネットワークを追加
続いて、メタマスクにPolygonネットワークを追加します。
デフォルト状態だと『イーサリアムのネットワーク』しか表示されないようになっています。
The Sandboxで遊ぶにはPolygonネットワークが必要なので、追加しておきましょう。
ネットワークの追加については『メタマスクのネットワーク追加方法』を参考にしてくださいね。
③The Sandboxのアカウント作成
最後にThe Sandboxのアカウントを作成しましょう。
まずはHPへ飛びます。
右上にある『Create Account』をクリック。
『ウォレットに接続』をクリックし、『Metamask』を選択。
メタマスクが表示されるので、『次へ』→『接続』をクリック。
次に、ユーザーネーム、メールアドレス、パスワードを設定し『次へ』をクリック。
するとまたメタマスクがでてくるので、『署名』をクリック。
右上に先ほど入力したユーザーネームが出てきたら登録完了です!
The Sandboxに関するよくある質問
The Sandboxはスマホでプレイできる?
現時点ではパソコンのみでプレイできます。
もしスマホでメタバースを遊びたい場合はメタバースXANAで遊んでみることをおすすめします。
The SandboxはLANDを持っていないと遊べない?
2022年にリリースされたアルファシーズン2からLANDをもっていなくても、ゲームをすることができるようになりました。
他の人が所有するLANDでつくられたゲームをプレイすることができますよ。
The Sandboxのまとめ
この記事で紹介したThe Sandboxの内容インプットすれば、初心者でも簡単にThe Sandbox内でゲームをプレイしたり稼いだりすることができますよ。
最後にもう一度確認しましょう。
The Sandboxのまとめです。
まとめ
- The SandboxとはメタバースとNFTを組み合わせたゲーム
- 初心者でも始められオリジナルゲーム、ボクセルキャラクターなどを作成可能
- The Sandboxはメタバース上の土地「LAND」を提供している
- 独自通貨「SAND」を発行し、時価総額ランキングも50位台
仮想通貨SANDを購入する場合は送金手数料が無料のGMOコインがおすすめですよ。
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また、無事にThe Sandboxの内容をインプットできたら、日本で話題のメタバースXANAをチェックしてみるののをオススメします。
≫ メタバースXANAついては『XANA(ザナ) メタバースの特徴や始め方、稼ぎ方などを徹底解説!』をチェック。
またメタバースで副業する方法については以下の記事を参考にしてくださいね。
それではまた!